TriStage
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テレビ通販の効果向上を実現するデータマーケティング基盤「Tri-DDM」リニューアルのお知らせ

データマーケティング基盤「Tri-DDM」へ放送枠・考査状況を分析する新たな機能を追加
メニュー構成を刷新し、使いやすくリニューアルしました

 ダイレクトマーケティング企業を支援する株式会社トライステージ(本社:東京都港区、代表取締役社長:倉田 育尚、以下、当社)は、テレビ通販支援の実績とノウハウを集積し、2019年12月より、テレビ通販における効果向上を実現するデータマーケティング基盤「Tri-DDM」を開始。テレビ通販にかかわる多種大量な情報を統合・分析しBIツールで可視化することにより、リアルタイムでの実績(KPI等)確認、放送枠のプランニング支援、放送枠・コンタクトセンターの運用状況が把握できるサービスをご提供しております。
 この度、利用者様のご要望にお応えして「Tri-DDM」へ放送枠・考査状況を分析する新たな機能を追加するとともに、メニュー構成を刷新し、使いやすくリニューアルしましたので、お知らせします。

リニューアルの目的

 「Tri-DDM」は、当社にて放送枠の提供とコンタクトセンターでの受注業務をご支援している企業様を中心に導入を進めており、現在35社のテレビ通販実施企業様にご利用いただいています。導入いただいた多くの企業様からご好評をいただいている一方で、様々なご利用シーンでのご要望をいただきました。
サービス開始当初より、段階的なサービス提供を想定しておりましたが、今回のリニューアルは、利用者様のお声を取り入れ、より使いやすく日々の業務効率を改善しつつ、速やかに次のマーケティング施策に生かしていただけることを目指して実施したものです。

リニューアルの概要

メニュー構成の変更
画面の仕様変更
新レポートのご提供

1.メニュー構成の変更

メニュー構成を目的別にまとめ、利用目的に沿ったレポート名称に変更しました。

2.画面の仕様変更

 ログインしたらすぐに、前日・当月のメディア・コンタクトセンターの実績確認ができる「コンディションレポート」(旧:統合レポート)や、クリックするだけでデータをブレークダウンして分析できる「KPI分析」(旧:メディアKPI)など、マーケティング担当者様のご利用目的・シーンに合わせて仕様を変更しました。

3.新レポートのご提供

 ご要望が多かった、放送枠の分析機能と考査状況の確認機能をTri-DDMへ追加いたしました。

「同枠の過去実績平均を確認する」
・・・13か月分の過去実績を、分析軸をカスタマイズし、表示指標を選んで閲覧することができます。

「考査を確認する」
・・・各テレビ局・各映像素材ごとの考査状況を一覧で確認できます

そのほか、実績確認では、先日(2021年7月27日)リリースした「QRトラッキングサービス」の実績を含めて表示(含めない選択も可能)することも可能になりました。

Tri-DDMのこれから

 Tri-DDMは、今後もテレビ通販実施企業が抱える様々な課題に対応するべく、概ね3か月毎を目安として機能改修・リニューアルをしてまいります。また、今後はAIテクノロジーを活用した受注予測、より効果を向上させるための運用機能や映像解析を追加し、より多くのダイレクトマーケティング実施企業様のマーケティングプラットフォームとなることを目指しております。

株式会社トライステージ 会社概要

所在地: 東京都港区海岸1-2-20汐留ビルディング21階
代表者: 代表取締役社長 倉田 育尚
設立: 2006年3月3日
URL: https://www.tri-stage.jp/ 
上場市場: 東証マザーズ・証券コード2178
事業内容:テレビ通販をはじめとするダイレクトマーケティング事業を総合的に支援。
業界トップシェアの通販メディア枠の扱いに加え、映像制作、コンタクトセンター、データ分析等、ダイレクトマーケティング事業に必要な機能をトータルで提供。